この土日は、土曜日3人、日曜日3人
の計6人の指導対局が入りお疲れモードです。
オンライン指導対局は1回あたり、
90分から120分行っています。
将棋を指して対局後に、
- この手が悪かった(良かった)
- こっちの手の方がもっと良かった
- こう指していれば優勢だった
というように指した手の善悪を指摘するだけなら、
それほど疲れないと思います。
でも、僕の場合は将棋の技術面だけではなく
- なぜ、その手を選んだのだろう?
- その手を指した背景にあるものは何だろう?
- どんな思考パターンなんだろう?
というように
その人の癖も読みながら指すことが多いです。
僕自身がそうすることが好き!
ということもありますが、
変な癖がついた大人は特に技術的な
レクチャーだけでは上達できない。
という場合が少なくないのです。
そのやり方のおかげなのか?
最初の指導対局では
- そんなこと初めて言われました。
- とてもわかりやすいです。
などの感想や、
時には感動さえしてくれる方もいます。
将棋教室を始めて数か月が過ぎました。
受講生たちの努力の賜物ですが
少しずつ変化が見えてきました。
継続サポートしていると指導対局を通して、
その変化がダイレクトに感じられます。
特に小さなお子様は
「説明したことが理解できているのか?」
わからない反応も多いのですが、
次の対局ではしっかり改善してきます。
将棋が上達するタイミングは一瞬です。
1週間前とは別人の将棋やん!
という場合も少なくありません。
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あっ、締りのない文章やん!!